ということで、エクストリームマンガコンテスト、候補作の発表2作目は、アンドーミチタカ先生の『ネコメンデス』でした。
いやー、全ページうるさい。アンドー先生の作品は大体全部、もうどう考えてもこのコンテスト向けの作品というか、描き込みも展開もすべてがマサカリを振りかぶって描かれており、「いや、これ絶対劇画狼の好きなやつやん」という感じで、公開させていただきました。結局何が言いたいのかまったく分からないところもいいですね。
アンドー先生の作品はマジで全部これなので、他の作品に興味がある方は、『憑依どーん』や、恐ろし屋での読み切り作品を読んで、「あっ、全部うるさい!!」となればいいと思っています。(『沼中の家』はいいホラー)


コンテスト受付は2/12までです。
今回の『ネコメンデス』も、入選決定ではないので、連載や単行本化ににつながるかどうかはまだ未定ですし、ご紹介していない方の作品も落選と決まってはいません。
引き続き、皆様のご応募お待ちしております。

エクストリームマンガコンテスト募集要項はこちら
http://leedcafe.com/webcomic/xmc001/

《『ネコメンデス』初出》
週刊モーニング誌 2010年44号掲載

更新日

: 劇画狼

マイナーマンガ紹介ブログ・なめくじ長屋奇考録の管理人&特殊出版レーベル・おおかみ書房編集長。得意ジャンルはエロ劇画とコンビニコミックス。好きなマンガは将太の寿司。