作品概要
限りなく真に迫る圧倒的なリアリティー!! 時代劇画家・とみ新蔵が自身の実戦剣術論の全てを練り込めた究極の剣戟劇画。柳生一族の中でも最強との呼び声が高い柳生厳包(後の連也斎)が歩む、果てしなく厳しい剣の道。如何にして戦い、如何にして勝つか。如何にして生き、如何にして死ぬか。その生き様に刮目せよ。
1945年生まれ。1964年「邪険往来」でデビュー。代表作に『鉄門海上人伝』『魔界転生』『薩南示現流』『柳生兵庫助』『剣術抄』などがある。趣味は世界の宗教・思想・歴史研究。現在は剣術を探求中。